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そういえば8月15日は終戦記念日でしたね・・・

日付は過ぎてしまいましたが・・・

毎年のように日テレが「火垂るの墓」をテレビ放送していた記憶があります

WOWOWも終戦記念日は見事に火垂るの墓をはじめ

パールハーバー等戦争に関する作品が放送されていました

私は「火垂るの墓」はどうしても苦手です・・・

戦争は悪いことで悲しいことで辛いことだということ

それは重々承知で、だからこそもう二度と戦争はしちゃダメだ

というメッセージもきちんと受け取っているつもりです

だけど・・・

私達にとっての戦争って伝え聞いたもので、現実味があるかというとちょっと違うように感じます

あまりにも過酷すぎて、生命が軽く扱われすぎていて

本当にあったことなのにフィクションの世界のように見えてしまう・・・

そして、ただただ辛く苦しく無残な世界を描かれているから

それを観るのも辛くて、あの頃の人達は地獄のような世界で生きていたのだと

どこか現実味が薄い、そう思っていました・・・


「この世界の片隅に」

という作品に出会うまでは・・・

この作品を知って、どこか現実味のなかった戦争という時代が

私の中でしっかりと鮮明になったように思います

戦うのは兵士だけではなく

あの時代に生きた人、全てに自分の戦いがあって

生きる為の戦いがあって

だけど辛くて苦しい日々の中でも、確かに幸せな事や嬉しい事もあって

そうやって生きぬいたのだと・・・

この作品は教えてくれたように思います

ちなみにこの作品、舞台は広島の呉市です

あの広島が舞台なのです


正直「火垂るの墓」や凄惨な戦争映画よりも学ぶことが多く

戦争はフィクションからノンフィクションになり

より、戦争は辛く悲しいことだから二度としてはいけない

というメッセージを強く感じることができました


個人的には「火垂るの墓」よりも「この世界の片隅に」を

終戦記念日に放送した方が良い気がします

戦争にまつわる作品はたくさんありますが・・・

思わず笑ってしまったり、幸せを感じたり・・・、とても珍しい作品です

だからこそ何かを失う事の悲しさもちゃんと描かれていて

これが戦争だったんだ・・・、と改めて知ることができました

元々はマンガが原作で、そこからクラウドファンディングで映画化

そしてドラマ化もしています

私はアニメーションが好きなので映画から見たのですが・・・

今度はコミックの方も読みたいと思いました


本当に大切な事、忘れてはいけない事を大事にしていきたいものですね


アリーヴェデルチ